子どもが鍵を忘れない工夫

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子どもが片付けてくれない、片付けないを「できる!」に変える専門家
一般社団法人 親・子の片づけ教育研究所の代表理事 澁川真希です。

春から小学生のお子さんが鍵を忘れないか不安だったら
鍵を2つ用意しましょう。

春の新生活に向け、入学準備を進めているご家庭も多いのではないでしょうか。
学童を卒業して、これからは家に一人で帰るお子さんがいらっしゃる場合も
親は家にいるけど、子どもが帰宅後に出かける場合も、カギの取り扱いは悩ましいものです。

その不安を解消するため
1人に1つの鍵を持たせるのが普通だと思いますが、子どもの場合は1人に2つの鍵を持たせます。

1つは学校に行くとき専用 ⇒ ランドセルに取り付けたまま

もう1つは帰宅後の外出専用 ⇒ ネックストラップに取り付けます。

「やってくれない」と嘆いたり
「なんで、出来ないの?」と責めたり
「うちの子は性格的に無理だわ・・・」とあきらめたりする前に
出来る仕組みを工夫して作ってみましょう。

無理のない仕組みが出来れば笑顔が増え、出来るという自信もつきます。

新年度、新生活で慣れない毎日だからこそ家庭でのストレスは減らして
スムーズな毎日を送りたいものです。

お家の中を見直すとやれることまだまだありますよ。

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