夏休み中、家での「役目」を決めませんか?

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Vol.72_2019.07.12
親・子の片づけ教育研究所 メールマガジンより


子どもが片付けてくれない、片付けないを「できる!」に変える専門家
一般社団法人 親・子の片づけ教育研究所の代表理事 澁川真希です。

長期休暇中は、子どものペースに合わせて
仕事や予定など抑えめにしているしている方も多いと思います。

いつもより少し時間が取れるからこそ、いつもよりに
子どもと関わる時間を取れる時ですよね。

そんな時だからこそ、子どもと一緒に何かをする時間を取ったり
お手伝いとして家の中のことを教えたりする時間を取ってみませんか?

子どもたちは親に頼りにされること、喜んでもらうことが大好きです。

家族の一員として、夏休み期間中に取り組める
家の中での「役目」を考えてみましょう。

子どもの年齢や成長に合わせて、できる事を考えて
お子さんと相談しながら選んでもらうのもいいですね。

例えば、ダイニングテーブルを食事の前に拭く。
これ一つだけでも、テーブルの上のものを片付けて
台ふきんを準備して、絞って、拭く、洗うという作業があります。

テーブルに物があるとサッと拭けないこともわかりますね。
使い捨てのウエットクロスでも簡単ですが、
あえて台ふきんを使うことでその扱い方も教えることが出来きます

なんでも最初から簡単、楽ばかり選んでいると
本来の目的やその使い方、管理の仕方を学ぶ機会を失くしてしまう可能性もあり。

「役目」をひとつ、それを極める夏休みというのも良いと思います

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