子どもの可能性を信じていますか?

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Vol.27_2018.08.03
親・子の片づけ教育研究所 メールマガジンより


子どもが片付けてくれない、片付けないを「できる!」に変える専門家
一般社団法人 親・子の片づけ教育研究所の代表理事 澁川真希です。

各地親・子のづけ教育研究所の認定講師である
親・子のづけマスターインストラクターたちが企画して
運営してくれている夏のワークショップは子ども達が
この先もづけに取り組めるようにわかりやすい内容で
進めてくれています。

子ども達は楽しくわかりやすくづけの方法を伝えたら
その内容をしっかりと理解し、自ら取り組んでいきます。

親・子のづけインストラクター2級講座の中でも
親の役割や子どもとのづけの手順などお伝えしていますが
一番大事なのは親がどういう気持ちで子どもにづけを
教えるか(関わるか)なんだと思っています。

やらない、出来ないには必ず理由がある。

そこには親の関わり方が原因で
子どもの可能性を潰してしまっていることも…。

親が思っている以上に子どもは理解できるし
わかれば自分で選び取り、進めていくことが出来ます。

「できるかな?大丈夫かな?」と思うよりも

「あとは大丈夫!きっと出来る!」と信じられるためには
づけの方法を遊び感覚で取り入れて、出来るように
サポートを事前にしておくことが必要です。

よく例えに出される「魚を与えるのではなく
魚を捕る方法を教える(サポート)」に似ているでしょうか。
とは言ってもどこまでどう教えるか不安なのもわかります。

親として「きっと大丈夫。もし失敗しても、それも経験。」
「乗り越える力を持っている」と信じて
ドーンと構えていたいところです。

親の不安は子どもに伝わるからこそ、親が子どもの(可能性も含め
信じられるているかということ考えてみたいですね。

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