年代別の夏休み宿題チェックの関わり方

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Vol.77_2019.08.23
親・子の片づけ教育研究所 メールマガジンより


子どもが片付けてくれない、片付けないを「できる!」に変える専門家
一般社団法人 親・子の片づけ教育研究所の代表理事 澁川真希です。

毎日の宿題も夏休みの宿題も関わり方の差はほぼないのですが
夏休みなどの長期休暇の間の宿題は量も多いので、一覧表などにし
「見える化」するのが良いことをファミ片メルマガ
Vol.74「勉強に取り掛かりやすい環境をつくる」でもお伝えしていました。

さて、その後の進み具合はいかがでしょうか?
年代別で宿題チェックの関わり方も違ってくるのはご存知ですよね

小学校1~2年生なら
細やかな声掛けをして一緒にやるなど、まだまだ親のリードが必要です。

小学校3~4年生なら
計画がおろそかになっていたら声掛けしてフォローが必要。
友達同士で終わってない宿題を集まってやるのもよさそうです。

小学校5~6年生
進み具合を確認し、困っている部分があれば出来るサポートをする
代わりにやってあげることは最小限にし、
自分で立てた予定を管理できるようになるように見守りつつサポートする。

どの年代でも声掛けなどの関わりは必須。
こどもの今の段階を見極めてるために、
今何が出来ていて、何が出来ていないのかを改めて観てみませんか

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