表面だけ「相手に合わせる」ではダメなんです!

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Vol.56_2019.03.15
親・子の片づけ教育研究所 メールマガジンより


子どもが片付けてくれない、片付けないを「できる!」に変える専門家
一般社団法人 親・子の片づけ教育研究所の代表理事 澁川真希です。

子どもとの片づけの中で、一番大切なことは
「相手に合わせる」ことだとファミ片の2級講座の中でもお伝えしています。

相手にとって片づけやすいか?わかりやすいか?続けられるか?
そんな視点をもって、子どもの様子を観て、考えてほしいのです。

対話ができる年齢のお子さんであれば、どれなら出来るか?
その方法がいいか話し合って決めてることもできます。

意外と親が自分ひとりで勝手に考えて
「これくらいなら簡単でしょう?!」と無意識に自分の尺度で判断
子どもに押し付けてしまっているケースも多いようです。

子どもに対して「相手に合わせる」と言うのは
自分が子どもの目線になって、物理的に見るということではなく
気持ちの上で、心から「どうしたら出来るかな?」というところに
心の持ちようから変わって相手の話を聞いたり、観たりしないと
出来ないことです。

子どもは本質的なものを捉えます。
大人が本気か、上辺だけか、そんなところもしっかり感じています
親子の信頼関係は親の心の持ちよう、あり方が大きいと思います。

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