夏休み!お手伝いで片づけを習慣化する
Vol.25_2018.07.20
親・子の片づけ教育研究所 メールマガジンより
子どもが片付けてくれない、片付けないを「できる!」に変える専門家
一般社団法人 親・子の片づけ教育研究所の代表理事 澁川真希です。
夏場は飲み物もたくさん飲むので
グラスやコップを使う頻度が高くなり、次々と使って
気が付くと、キッチンのシンクにグラスばかり溜まりがちですよね
夏のグラス、水筒問題を感じているならば
この夏はグラスが溜まらないような片づく仕組みを作ってみません
整理収納は見た目をキレイにするよりも
わかるように、出来るようにするために整えるのが先です。
グラス(コップ)や水筒を使ったら、洗うことまでを流れとして出
そのための環境を作ります。
●まず、グラスや水筒の置き場所の見直し。
手が届くところにありますか?出し入れしやすいですか?
夏休み期間中だけでも、子どもが使うグラスだけ手の届く場所に移
使いやすくするのもいいですね。
場所がない場合は、トレーなどに出しっぱなしで置いておくのもひ
まだガラスの扱いが危険な場合は割れないプラスティック製のもの
●使いやすい道具を準備する。
子どもの手でも持ちやすいスポンジ(幅が狭く細長いタイプなど)
キャラクターなどの親しみやすいスポンジも特別感があっていいで
●使ったら洗うことまで(流れ)を教える。
どのスポンジで、どの洗剤を、どれくらいつけて洗うか。
洗いおわったらどうするか。まで一緒に確認しておきます。
もちろん、最初は一緒に手順を見せて確認。
次にはやってもらうのを見守る。
ひとりでできそうなら任せてみる。
「ひとつだけ」お願いするのが長続きのコツ。
キッチンでのお手伝いのひとつとして追加してみてはいかがでしょ
親・子の片づけ教育研究所
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