男の子あるある~剣の量産とセロテープ問題
Vol.42_2018.11.23
親・子の片づけ教育研究所 メールマガジンより
子どもが片付けてくれない、片付けないを「できる!」に変える専門家
一般社団法人 親・子の片づけ教育研究所の代表理事 澁川真希です。
先日、お子さんが3人いる友人と話していると
「セロテープがいつもどこかに行方不明になってしまう!」と
お悩みでした。
男の子の場合、ある時期に新聞紙や広告を使って
やたらと「剣」を量産します(笑)
その友人宅もまさにその時期。
「剣」を作るときには必要なセロテープですけど
友人宅はリビングの一ヵ所にしか置いていないそうで
そこから持ち出して元の場所に戻さないことが問題だったよう。
大きくて重いテープカッターにして、
持っていきにくい工夫してみても結果は同じだったようで…
「子ども専用にセロテープやハサミを増やして
使う場所に置いてみたら?」と提案してみました。
100円ショップでも簡単に揃えられるものだからこそ
ほんの少しのコストで、「片づかない」「元に戻さない」
イライラから解放されるなら安いものです。
複数の場所に置くなら、テープカッターとハサミの色を揃えて
1階のリビングは「赤」、2階の子ども部屋は「青」など
どこの場所のものかわかるようにしておくのもおすすです。
片づかない、元に戻さないなら
戻せるように置く場所もモノの数も
増やしてしまうのも解決方法のひとつです。
The following two tabs change content below.
親・子の片づけ教育研究所
最新記事 by 親・子の片づけ教育研究所 (全て見る)
- 年代別の夏休み宿題チェックの関わり方 - 2022年7月24日
- 勉強に取り掛かりやすい環境をつくる - 2022年7月20日
- 親子の片づけを伝えるプロになりませんか? - 2022年5月27日