子どもの成長に合わせて変える部屋づくり

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Vol.66_2019.05.31
親・子の片づけ教育研究所 メールマガジンより


子どもが片付けてくれない、片付けないを「できる!」に変える専門家
一般社団法人 親・子の片づけ教育研究所の代表理事 澁川真希です。

お子さんのいるご家庭に整理収納のコンサルティングでお伺いする
各お部屋の使い方が、お子さんが小さい時のスタイルのままになっていることが多いです。

例えば、リビングの脇のお部屋を寝室にしていて家族全員で寝ている。
寝室で母親と子供だけで寝ているなど…。

子どもが成長すると生活の時間帯なども変わってきて
今までの使い方ではちょっと使いにくいと思ったら
寝室の機能をリビングの脇のお部屋から、別の部屋に変える。
子どもだけで寝れるように寝室を親と別にするなど

お部屋の使い方から見直して、部屋の使用目的(機能)を変えることをおすすめします。

ファミ片の2級認定講座の中でもお伝えしている
『ゾーニングピラミッド』の家全体のゾーニングから見直すことです。

お部屋の使い方を変えることで、子どもの各部屋での過ごし方も変わってきます。
来春から入園、入学と言う場合は、そのタイミングで変えるのも良いでしょう。

特に「寝る場所」「活動する、勉強する場所」は分けることで
寝る、活動するのスイッチの切り替えがしやすくなる効果もありますよ。

「そう言えば、我が家は!?」と思ったら、
お部屋の使い方を見直してみてください。

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