新年度の提出物を楽にする3つの工夫

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Vol.60_2019.04.12
親・子の片づけ教育研究所 メールマガジンより


子どもが片付けてくれない、片付けないを「できる!」に変える専門家
一般社団法人 親・子の片づけ教育研究所の代表理事 澁川真希です。

園や学校からこの時期は沢山のお便りや書類が届きます。
学校・園だより、学年だより、クラス通信、保健室からのお便り
アレルギーの調査票や修学旅行の参加確認などなど…

大量の提出物を少しでも楽にする工夫、それは…

・控えを残しておく(情報記入が必要なもの)

・情報を更新してメモをしておく

・早めにまとめて処理する

もうすでに取り入れられている方も多いでしょうが
記入済みの書類をコピーや写真を撮って控えを持っておくこと
考えながら書くよりも、情報がまとまっているので
変更箇所だけ調べて書き直せばよいので随分と時間短縮できますよ

他にも子どもの学年とクラスと出席番号を確認して
忘れないように付箋でもマスキングテープでもいいので書いておく
毎年変わる情報は更新しておきましょう。

工夫ではないですが、早めにまとめて記入処理してしまうのが一番です。
提出期限がまだ先だから後回しにしてしまうと、忘れる可能性も出てきます。
どうしても時間がない場合は書く日と時間帯を予め決め、
手帳やカレンダーに書き込む、リマインダー機能を活用する。
アナログに提出物一覧表を手書きで作り、見えるところに貼るなど
忘れない工夫をしましょう。

ほんの些細なことですが、最初にひと手間かけておくことで
楽にすることが出来ますよ。
小学生のお子さんぐらいまでなら、一緒に期限を確認するなど一緒にすると
書類の管理の意識も芽生えてきそうです。

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