「片づけ嫌い」にしていませんか?
Vol.14_2018.05.04
親・子の片づけ教育研究所 メールマガジンより
子どもが片付けてくれない、片付けないを「できる!」に変える専門家
一般社団法人 親・子の片づけ教育研究所の代表理事 澁川真希です。
無意識に言っている「片づけなさい」
「整理しようか?」の声かけが、
「いらないものは捨てて」って
ことになっていないでしょうか?
もしくはそんな気持ちで子どもに声かけをしていないでしょうか?
私にだってそういう気持ちの時があります。
「もう、こんなのいらないでしょう?」
「使ってないじゃない?」って心の声(苦笑)
でも、やはり
「整理しよう」「片づけよう」の声掛けが
「いらないものは捨てる」サインと受け取られるようでは
子どもを片づけ嫌いにしてしまいます。
「片づけ=捨てること、処分すること」として、
子どもに「持っているものを捨てなきゃいけない嫌なこと」
植え付けはしたくないですよね。
そのためにも使っていないけれど捨てたくないものは一旦
よけて別の場所に保管する方法も取り入れたいものです。
子どもに片づけできるようになってほしい、
好きになってほしいと思うのであれば
片づけが楽しいこと、ワクワクすること、
スッキリすること、のように
ポジティブなものにならないと、なかなか好きにはなりません。
実際は余裕がないと難しいことも多いですが
休日のお片づけは親子で一緒に取り組むこともできるでしょう。
親と「一緒に」楽しくコミュニケーション取りながら
取り組めることが、小学生くらいまでの子どもにとっては
何よりうれしく、楽しいことのはず。
「片づけを親も一緒に楽しむ。」
そこから、
親子とも疲れないためにもまずは小さなスペースから、
少しの時間で始めるっていうのはお約束ですよ。
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親・子の片づけ教育研究所
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