コミュニケーションの癖って知っていますか?

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Vol.13_2018.04.27
親・子の片づけ教育研究所 メールマガジンより


子どもが片付けてくれない、片付けないを「できる!」に変える専門家
一般社団法人 親・子の片づけ教育研究所の代表理事 澁川真希です。

大人も子どもも新生活が始まることは
楽しみも多いですが、不安や緊張も同じように多く感じています。

新たな出会いや出来事の連続で
思っている以上に気持ちも、身体も
疲れが出てくる頃ではないでしょうか?

そんな時、自分や子どもがどんな状態になり、
どんなコミュニケーションの癖が出てくるのかご存知ですか?
ちょっと気持ちと身体が弱った時に出てくる癖はないですか?

お子さんの場合は、やたらと甘えてきたり、
自分でできる事もやって欲しいと言ってきたり

子どもの場合、自分の今の気持ちや身体の状態をうまく言葉で
表現する(伝える)ことは難しいことです。
大人だって、言葉にすることが苦手な人もいますよね。

でも、その言動の裏には何か理由があるはず。

ファミの1級講座の中でもお伝えすることのひとつに
「受け止め方」のスキルがあります。

受け止めるには自分のことを理解する。
そして相手のことを理解することが大事で
理解することで、受け止め方が今までと変わり、
子どもへの感情も変わるというもの。

コミュニケーションの癖というのも自分や相手を知るひとつです。

お子さんの行動、言葉の裏にある
気持ちや身体の状態を少しでも理解出来たら、
今までとは違う受け止め方が出来るのではないでしょうか?

づけて」「〇〇してくれる?」と言って、
出来ていたことが出来なくなった時には、責めるのではなく

「どうしたの?」「何かあった?」と声をかける。
子どもの今の状態を理解することに、心を添わせることができたら
きっと、ぐずぐずした状態からの回復は早いと思います。

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