10年後の未来は今日の積み重ねでつくられる

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Vol.19_2018.06.08
親・子のづけ教育研究所 メールマガジンより


子どもが片付けてくれない、片付けないを「できる!」に変える専門家
一般社団法人 親・子の片づけ教育研究所の代表理事 澁川真希です。

10年後、あなたは何歳になりますか?
そしてお子さんはいくつになりますか?

毎日、慌ただしく過ごしていると
いつも「今」「この時」ばかりの生活になっていませんか?
特に子どもが小さく、育児真っただ中ではそうなりがちです。

1日24時間あるはずなのに、やろうと思っていたことの
ひとつやることもままならない…。
そんな時期は、先のことは考えられないかもしれませんが
ちょっと、自分の未来を考える時間をもってみてはどうでしょう。

私がづけの仕事を始めたのは2005年。
当時、子どもが3才と1才。
長男を出産する前までは仕事をしていたので
3年ほど育児に専念していたことになります。

「何か仕事を始めたいなぁ」とモヤモヤしていた時期に
制限がある中でも出来るお仕事をいただく機会に恵まれました。

それは次男を出産した助産院でのお掃除のお仕事でした。

出産後に夫の転勤で知り合いのほぼいない土地へ引っ越し
育児だけの毎日の中で私は
ほんの少しでもいいから、大人の人と関わりたい
社会と関わりたい、働きたいと思っていました。

あの時、勇気を出して一歩踏み出したことが
今のづけの仕事をすることにつながるなんて
想像もしていなかったんですけどね。

今日という積み重ねで未来がつくられるといいます。
10年後、子どもが成長した時にどんな自分でいたいですか?

づけではなく、生き方のようなお話になってしまいましたが
生き方も整理そのものだと感じています。

子どもなら進路、就職先とこの先選んでいくでしょう。

今日の選択で、未来が出来ていくと思うと
自分に大切なもの、何を優先して選ぶのかという
基準を持つことが大事になってきます。

あなたはどんな未来をつくりますか?

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