片づけで親子の会話が増え、お互いの理解が深まります！

Vol.58_2019.03.29
親・子の片づけ教育研究所　メールマガジンより

子どもが片付けてくれない、片付けないを「できる！」に変える専門家
一般社団法人　親・子の片づけ教育研究所の代表理事　澁川真希です。

この頃は子ども達も習い事や塾などで忙しい
親も翌日のことを考えて、抱えているタスクを消化し
決まった時間までに子どもを寝かせることでいっぱいいっぱいで
ゆっくりと親子で会話をする時間も少なくなっていませんか？

春休み、幼稚園や学校がない分、日頃よりもゆったりした気持ちで
片づけにも取り組めるタイミングです。

進級や入学に合わせて、いままでの教科書やプリントを整理すると
単に使わないものを取り除くだけでなく、
今まで学んだことや頑張ったことなど振り返ることもできますね。

子どもの好きなこと、これから取り組みたいこと
去年と比べて、背が伸びて手が届く範囲が広くなったことなど
子どもの成長を感じつつ、子どもの今の状況を把握できる機会になります。

親が興味を持ち、理解しようとすることで、
子どもが話してくれることも多くなりますよ。
片づけは単なる整理ではなく、お互いの理解を深める分かち合いの時間に
することもできるのではないでしょうか。

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