片づけ力をアップさせる荷造り作戦
Vol.22_2018.06.29
親・子の片づけ教育研究所 メールマガジンより
子どもが片付けてくれない、片付けないを「できる!」に変える専門家
一般社団法人 親・子の片づけ教育研究所の代表理事 澁川真希です。
夏休みはお泊り保育や帰省、旅行など
家を離れてどこかに泊まりがけで出かける機会も多いですよね。
幼稚園児でも簡単な準備は意外と出来るものです。
持ち物リストに合わせて、荷物を準備し
準備した荷物をどんなふうに分けて
バック(リュック)のどこにどんな風にいれるのかを
親子で一緒に行ってみませんか?
いつもお母さんが全部の準備をしているのであれば
最初から全部任せるのではなく、お手伝いしてもらうつもりで
「お母さんは●●持ってくるから、~ちゃんは●●持ってきて」と
分担しながら、必要なものを揃えて
入れるときには使う目的ごと、よく出し入れするものかを
考えて、バック(リュック)に入れていきましょう。
衣類もひとまとめにせず、朝着替える衣類を
1日目の着替え、2日目の着替え、予備の着替えに
分けておく方法もあります。
この方法は小学生からの泊りの移動教室、臨海学校など
スケジュールに沿って(それもタイトなスケジュールで)
行動するときには特に効果を発揮します。
袋分けの方法は仕分け袋に入れるのも良いですし、
見える収納が良ければ、透明のジッパーバックに。
目的ごとに色分けした袋を使うのもありです。
澁川のblog過去記事より
「色分け」は子どもに効果的な方法
http://comfort-style.cocolog-n
荷造りもお子さんとのコミュニケーションの時間に。
そして、出かける先を思いワクワクしながら準備するのも楽しい時
親・子の片づけ教育研究所
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