子どものモノ、多めに買ってしまうと…起きること
Vol.49_2019.01.25
親・子の片づけ教育研究所 メールマガジンより
子どもが片付けてくれない、片付けないを「できる!」に変える専門家
一般社団法人 親・子の片づけ教育研究所の代表理事 澁川真希です。
新しい生活の準備は何かとモノが増えていきますが
忙しい人ほど、つい多めに準備してしますことが多いように思いま
多めに準備するとその時は安心しますが…
衣類の場合はこんなことが起きてませんか?
子どもの衣類を多めに準備したけれど、
着ないままサイズアウトになってしまった
早めに大きいサイズで買っていたけれど
買ったのを忘れて、結局また買ってしまった
子どもが自分で身支度するようになったけれど
衣類が多すぎて選べない、選んでも組み合わせが上下柄物…
特別な事情がない限り
毎日、お洗濯をするご家庭なら予備をいれても上下それぞれ
10枚もあれば十分の量です。
子どもが選ぶ上下の服の組み合わせが問題なら、
ボトムスは無地に限定してしまうのもひとつの手です。
少なければ、着用回数も必然的に多くなります。
極端に少なくする必要もないですが、多すぎることで
管理の大変さを感じたり収納スペースの確保が大変になるなら
ちょうどよい量に減らしてみてはいかがでしょうか?
減らしたものはすぐに処分するわけでなく、別の場所に一時保管し
いざという時には使えるようにしておけば気持ちも楽ですよね。
新しく準備をするご家庭も、今の現状で多いかな?と感じているご
ちょうどよい量を考える機会を作ってみてください。
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