モノだけでなく「コト」も見直す
Vol.4_2018.02.23
親・子の片づけ教育研究所 メールマガジンより
子どもが片付けてくれない、片付けないを「できる!」に変える専門家
一般社団法人 親・子の片づけ教育研究所の代表理事 澁川真希です。
春はお子さんの入園、入学、
モノの見直しや、準備とともに
「コト」の見直しも必要な場合が多いです。
・時間を意識して行動するコト
・早起きするコト
・自分で起きるコト
・ひとりで着替えができるようになるコト
・通学、通園するコト
いろんなコトがありますね。
でも、焦らずにまずはお子さんの行動を確認してみて
●何が出来ていて、何ができないか?(行動の現状確認)
今の現状を把握します。
幼稚園から小学生になるのであれば
通学のための通学路を一緒に歩いてみて
●危険な個所がないか?(環境の確認)
●何に注意したらいいのか?(改善点の確認)など
親子で話をして
必要であれば「お約束ごと」を決めるのもいいでしょう。
・家にひとりで帰る子であれば、カギの取り扱いについて
・留守中の来訪者の対応について
・何かあった場合の連絡先や、助けを求める人について
そんなことも話合っておくことも必要です。
ついつい、モノの見直しや準備にばかり目が行きがちですが
コトについての見直しも現状把握から始めてみてほしいと思います
現状把握のポイントはよく観察することです!
出来ること、
あとは親子で工夫したり、お約束ごとを決めたりして
子どもの成長をサポートしていきたいものです。
親・子の片づけ教育研究所
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