片づかない理由は「〇〇〇なもの」が多すぎるから?!
Vol.38_2018.10.26
親・子の片づけ教育研究所 メールマガジンより
子どもが片付けてくれない、片付けないを「できる!」に変える専門家
一般社団法人 親・子の片づけ教育研究所の代表理事 澁川真希です。
日々雑然として何か片づかないおうちに多いものがあります。
何が多いかと言うと、それはズバリ「未完了なもの」です。
すぐに仕舞うことが出来ないもの、何か作業が必要なものや
作業途中の「未完了なもの」が多いと家の中は雑然としがち。
例えば食器を洗ったあとふきんで拭きあげて片づければそこで完了
拭きあげずにそのまま自然乾燥をさせると、完了しません。
完了までに時間がかかるということはそれだけ収納されずに
出しっぱなしになっている時間が長いということになります。
子どものブロック遊びもそんなことはないでしょうか?
「明日、続きを作りたい」「お父さんにも見せたい」となると
元の場所に片づけることが出来なくなりますね。
そんな時は未完了のものを置く定位置を決めることをお薦めします
未完了のものを一時的において置ける定位置が決まればそこに置け
そしてもう一つ、未完了のものを置いたとしても期限を設けること
「翌日には本来の収納場所に片づける」など決めないと
次の未完了のものが積みあがってしまいます。
それはカゴで自然乾燥させていたいた食器の上にまた新たな乾きき
食器を積み重ねるようなもの…。
未完了のものの一時置きの定位置を永遠の定位置にしないように。
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