やったか?やってないか?がわかる仕組みをつくる

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Vol.40_2018.11.09
親・子の片づけ教育研究所 メールマガジンより


子どもが片付けてくれない、片付けないを「できる!」に変える専門家
一般社団法人 親・子の片づけ教育研究所の代表理事 澁川真希です。

子ども達はどのタイミングで時間割や学校の準備をしていますか?

我が家の子ども達は二人とも前の日にやったり、当日の朝にやったり
臨機応変にやっているようですが、それでも次男はよく忘れ物しています。

前日にやったときに「〇〇は明日入れよう」と思ったものを
入れるのを忘れ、忘れ物してしまうことがほとんどのようです。

私も講座など前日にやっていても
当日にPCを入れることを忘れそうになるので、
まだ準備途中で完了してないことがわかるよう、ひと工夫しています。

とっても簡単なことですが、追加するものがあるときには
キャリーケースの蓋を開けたままにしておいたり、
バックに「〇〇入れる!」と付箋を貼り付けたり、
PCのケースを上に置いたり、
とにかく、まだ途中であるということがわかるようにするだけ。

逆に準備が完了しているときは、キャリーケースのファスナーを締め
玄関先までもっていくようにします。

子どもが時間割をしたか、してないかがわかる工夫も同じように、
準備完了の時はランドセルの蓋を締める、上に帽子を置くなど

未完了の時はランドセルの蓋は開けたままにしておくなど

やったか?やってないか?がわかるよう目印を決めて
わかる仕組みを取り入れることをおすすめします。

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