子どもの衣類、衣替えが面倒でもした方がいい理由は?

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Vol.61_2019.04.19
親・子の片づけ教育研究所 メールマガジンより


子どもが片付けてくれない、片付けないを「できる!」に変える専門家
一般社団法人 親・子の片づけ教育研究所の代表理事 澁川真希です。

暖かくなってきて、子どもの衣類も衣替えしたいところですが
子どもの分の衣替えは大人のより大変です。

それと言うのも、入れ替えのたびにサイズのチェックが必要だからです。

毎年、成長して身長も大きくなるので
単に春夏ものと秋冬ものを入れ替えるだけではないから面倒ですよね…
そこにおさがり服まで追加されるとしたら、
余程しっかりサイズごとに季節ごとになど管理していないと衣替えにも
時間がかかってしまいますね。

お子さんが小さいころは一緒にファッションショーしながら
楽しめますが、よほどファッションに興味がない限り
子どもが大きくなるとなかなかその時間も取れなくなってしまいます。

面倒を無くすためには、親がサイズアウトは取り除き、
残す服だけで「入る」「試着確認」など分けて
下準備をしてみてはいかがでしょうか?

衣替えが面倒でもした方がいい理由は
春夏物の新しい服の購入の前に、衣替えして
必要なアイテムやカラーを確認しておくとお買い物も効率的になるから。

他にも「全部の手持ち服を確認する」という意味も衣替えにはあります。
何を持っているか把握することで日々のコーディネートしやすくなるので
子どもと一緒にする衣替えが、面倒でもおすすめなのです。

衣替えが「子どもの好き」を知る親子のコミュニケーションの時間
そして子どもの成長を感じる時間になりますね。

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