「一時置き場」を作ることが、片づくコツ
Vol.71_2019.07.05
親・子の片づけ教育研究所 メールマガジンより
子どもが片付けてくれない、片付けないを「できる!」に変える専門家
一般社団法人 親・子の片づけ教育研究所の代表理事 澁川真希です。
生活している家で
いつも24時間片づいている状態を作るのはとても難しいことです
特に子どもとの生活の中では常に何かモノが出ていて、
使っている状態ですからね。
そんな状態を少しでもスッキリさせて気持ちよく過ごすために
「一時置き場」を設けてみませんか?
「一時置き場」はどこかへ持ち出す前や、
元の定位置に戻すまでの「中継地点」と考えます。
リビングの一角、ダイニングの一角、子ども部屋の一角など
ここは一時置きOKという場所を決めておくのです。
もちろん、ずっと置きっぱなしはNGですよ。
荷造り途中のバックを置いたり、幼稚園にもっていく道具を置いた
あくまでも途中のものを置くスペースです。
この一時置き場を決めていないと、部屋のあちらこちらに散乱し、
散らかって見えてしまいます。
気持ちも、見た目もスッキリさせるためにも
「一時置き場」を改めて考えてみるのをおすすめします。
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