卒業後のランドセルの行き先

Pocket

Vol.62_2019.04.26
親・子の片づけ教育研究所 メールマガジンより


子どもが片付けてくれない、片付けないを「できる!」に変える専門家
一般社団法人 親・子の片づけ教育研究所の代表理事 澁川真希です。

このGWに帰省される方も多いのではないでしょうか?
最近はランドセル商戦もますます早まっているようで、
今年はこの連休中からスタートしているようで、びっくりします。

さて、そのランドセル。
お子さんが小学校を卒業したあとの行き先は考えていますか?

思い出の品として形を変えて、保存する方法もありますが
我が家では長男の時はアフガニスタンの子ども達に寄付をしました

そして卒業から3年経つ次男のランドセル
仕事の写真素材のために保管していましたが使う機会もなかったの
今回はネパールの子ども達へ寄付。

最初から入学早々の子どもとランドセルの行き先を話し合う必要は
ないですが、「6年間使うのだから大事に使うように」と伝え、
「海外で次につかってくれる人が居る」こともさらっと
伝えることはしていました。

落書きもなくキレイに使ってくれていたので
寄付と言う方法で行き先を決めることが出来ました。

次の(行き先)ことを考えて使うことが出来ると、
扱い方も変わるのではないでしょうか?

ご自宅に眠っているランドセルある方もぜひご検討ください。
寄付先の代表的なものをご案内します。

※新型コロナウイルス感染症の拡大防止のため
受け入れ中止になっているとこともあるようですので最新情報をご確認ください。

◆愛のランドセル寄付プロジェクト
事前申し込み後、ソフトバンク、ワイモバイルの店舗で回収してくれます。
ソフトバンク、ワイモバイルユーザー以外でも寄付が可能です。
https://www.softbank.jp/mobile/special/randsel/

◆思い出のランドセルギフト
国際協力NGOジョイセフ内 「思い出のランドセルギフト」では、
ランドセルの募集を行っています。
(ジョイセフ主催のキャンペーンは、ランドセルの海外輸送経費のご負担があります。)
https://www.joicfp.or.jp/jpn/donate/support/omoide_ransel/

The following two tabs change content below.

親・子の片づけ教育研究所

ページの上へ