子どもの作品、思い出の品どうする?!

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Vol.7_2018.03.16
親・子の片づけ教育研究所 メールマガジンより


子どもが片付けてくれない、片付けないを「できる!」に変える専門家
一般社団法人 親・子の片づけ教育研究所の代表理事 澁川真希です。

夫婦間でも子どもの作品や思い出の品に対する考え方が違って
「残しておきたいて」「捨てたい」と
夫婦間で意見が分かれて困っている…
なんてお話を聞くことも多く、悩ましい問題だなと思います。

意見が分かれた時も
0か100、シロかクロの二者択一で考えないようにすれば
少しは悩みも軽くなるかもしれませんよ。

子どもの作品や思い出の品は

「すべて捨てる必要もないし、すべて残す必要もない」

ということ。

持ち帰ったあとは、飾ってしばらく楽しみ、
そのあとは子どもと一緒に写真を撮るのもOKですし

撮った写真をフォトブックにし作品集として残すのも
かさばらず形に残せる良い方法です。

今はスマホからも簡単に注文できるようですよ。
http://photobook.kitamura.jp/

ちなみに私の残しておきたいものの基準のひとつに
「比べてみて成長がわかるもの」というのがありました。

例えば、母の日に描いてくれたに似顔絵
節分の鬼の絵、ひな祭りのお雛様、お誕生日のカードなど。
これらは私が残したいものとして取っておきました。

子どもの作品や思い出の品については

●残したいのは誰か?

●残す目的は何か?

●何を残すのか?

●どれくらいの量?

●どういう形(現物、データ)で?

●どこに収納(場所)する?

●いつまで取っておく?

●どのタイミングで見直す?

家族間でこのようなことを話し合ってみてはどうでしょうか?

すべての思い出の品、作品をずっと残しておくのはほぼ不可能です。
ご家庭の状況に合った、
丁度良い付き合い方が見つけて欲しいと思います。

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