数を増やしていい場合は?

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Vol.16_2018.05.18
親・子の片づけ教育研究所 メールマガジンより


子どもが片付けてくれない、片付けないを「できる!」に変える専門家
一般社団法人 親・子の片づけ教育研究所の代表理事 澁川真希です。

通常、モノが少ない方が良いと言われていますが
実はモノの数を増やした方が便利になり、
管理が楽になる場合があります。

わかりやすい例では「ハサミ」などの文房具類。
子どもが小さい頃は新聞やチラシで剣を何本も作ってたので
(男の子あるある)のでマジックやセロテープも子ども用に
用意して、工作に使う文房具をまとめて子どもスペースに
置いていました。

他にも子どもが小学生になった時には「家の鍵」を増やしました。
失くしてしまうのも困るので、1本はランドセル専用にして固定。
そしてもう一つは外出用としてネックストラップを付けて所定の
位置に置くようにしました。

数を増やしていい場合は

・人別にあるほうが便利な場合

・使用目的別にあるほうが便利な場合

・場所別にあるほうが便利な場合

では、ないでしょうか?

ハサミで人別なら、個人で持つもの
使用目的別なら、工作用、荷造り用、園芸用など
場所別なら、キッチン用、リビング用、クローゼット用など

毎回、持ってきて置きっぱなしになったり、忘れたり…という場合
数を増やすことで改善できるなら、いっそ増やしてしまった方が
ストレス減につながります。

この週末は、ストレスを感じていることがあれば
数を増やした方が便利になりそうなもの見つけてみませんか?

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