子どもの自己肯定感を育む前に、まず必要なこと

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Vol.30_2018.08.31
親・子の片づけ教育研究所 メールマガジンより


子どもが片付けてくれない、片付けないを「できる!」に変える専門家
一般社団法人 親・子の片づけ教育研究所の代表理事 澁川真希です。

づけを通じて親と子の人間力を磨く」というのが
親・子のづけ教育研究所がかかげる理念。

づけを通じて、出来ることを増やし
子どもの自己肯定感を高めたいという想いも、
この理念の中には含まれているのですが

子どもの自己肯定感を育む前に、
まず必要なことがあると思っています。

それは親自身が自分に対してOKやYESと言えること。

「〇〇しないなんて、母親としてダメなんじゃないか…。」
「子どもを預けて仕事するなんて、子どもに申し訳ない…。」
「子どもが〇〇出来ないのは、自分のせいだ…。」

子どもの自己肯定感や自尊感情を育む私たち大人が
まずは自分の良いも悪いも含めて、そんな自分を受け止め
自分にOKを出せる姿、生き方を見せていく。

イライラしてしまったり
何もできていない自分に落ち込んだり
一日、やろうとしてること何もできなかったって日もある

だけど、そんな中で良く頑張っている自分に大きな花丸を付けてほしい。
頑張っていても、頑張れなくても花丸です。

自分を丸ごと認めることが、
子どもを丸ごと認めて、自己肯定感を育むことにつながると思います。

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